2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
この東部丘陵ですけれども、東海丘陵要素植物という本当に世界でも貴重な植物が生息、群生している地域でもございます。モンゴリナラですとか、トウカイという名がつきますトウカイモウセンゴケ、あるいはシラタマホシクサというような本当に珍しい植物が生きている、まさにそういう場所でございます。 また、ギフチョウというチョウが飛び回り、あるいはオオタカが空を舞い、そして去年ですけれどもキツネが見つかった。
この東部丘陵ですけれども、東海丘陵要素植物という本当に世界でも貴重な植物が生息、群生している地域でもございます。モンゴリナラですとか、トウカイという名がつきますトウカイモウセンゴケ、あるいはシラタマホシクサというような本当に珍しい植物が生きている、まさにそういう場所でございます。 また、ギフチョウというチョウが飛び回り、あるいはオオタカが空を舞い、そして去年ですけれどもキツネが見つかった。
この里山といいますのが、愛知県の日進市にございます東部丘陵というところでございます。大臣の方がずっと現状おわかりかとも思いますけれども、地元の声の代弁者として、しっかりと現状をお伝え申し上げたいと思っております。 これまでの経緯でございますけれども、一九九九年、開発業者が鉱業権を出願いたしまして、これが約三十四ヘクタールにわたって許可をされております。
まず、防災という観点なんでございますけれども、この東部丘陵、これは森林法の二十五条一項二号でございますが、土砂流出防備、これを目的として保安林指定を受けております。その森林としての保水力が土砂を流出させない、こういう機能を持っているということで、地域住民の方あるいは天白川流域にお住まいの方に大きな安心の柱にもなっているわけです。
この山砂利跡地を含めました、城陽市が策定しました城陽市東部丘陵地整備計画において、その提案がされているということについては承知いたしているところでございます。しかしながら、城陽市の山砂利跡地につきましては、有料の処分地ということもございまして、建設発生土の搬出先として検討する際には優先順位が若干落ちるということになっているところでございます。
なお、お尋ねの日進市の東部丘陵の保安林につきましては、現在のところ、保安林の解除の申請がなされてはおりません。このため、その解除の適否につきましては、具体的な申請がなされた段階で検討していきたいと思っております。
○前田分科員 本日は、愛・地球博、環境万博の南部における日進市東部丘陵、ここでの鉱業権の許可に伴う地下資源の採掘、これに住民が懸念を表明しているということをまず発端として質問させていただきました。 経済産業省、そして環境省、林野庁にいい御答弁、しっかりとした御答弁をいただきました。
では、この東部丘陵の今現在の当地の監督責任者はだれですか、明確にしていただきたいと思います。
これは名古屋市の地下鉄東山線が、万博の一つの売り物でございますリニモと言われております愛知高速交通東部丘陵線に接続するところです。輸送力の格差がありますので、そこで滞留が起きてしまうのではないか、こういうお話があったわけでございます。 それで、そのときに考えておりました私どもの対策としましては、藤が丘ルートのほかに八草のルートがありますので、できるだけそちらの方へ回っていただくというのが一つ。
実は、先ほどのバス路線で想定するルート、瀬戸大府東海線は、名古屋東部丘陵地域の縦の重要幹線であります。政府は、来年度予算で、三大都市圏域の都市機能強化をうたい、環状道路の整備促進を打ち出しております。
保安林の解除が決まれば、後この東部丘陵をだれが守ってくれるんですか。未然に防ごうということで、私はきょう、大臣にもこのことを知っていただきたいし、質問として取り上げさせていただいたわけでございます。本当に迫っている問題なんですね。 では最後に質問しますけれども、日進市長や地元住民が直接大臣を訪ね、地元の意見を聞いてくださいといったときに、大臣は会ってくださいますか。そのことだけお答えください。
そして、鉱物の採掘に当たりましては、土地の所有者の同意もしくは地権者にならなければいけないということで、昨年の六月十一日と昨年の十一月二十九日に約十四億円を投じてその東部丘陵の土地を買っているわけでございますから、これだけの十四億円の土地を買うということは、そこを掘るという前提でなければ買わないと私は思うんですね。そういう意味で、仮定の話ではなく現実の問題として今まさにあるわけです。
東部丘陵というところでございますが、これは、私の住んでいる愛知県愛知郡長久手町と、愛知県日進市藤島町にまたがる地域でございます。ここは、重要流域保安林二号、いわゆる土砂流出防備保安林となっております。 実は、この土地は鉱業権が設定されまして、本年二月六日には中部経済産業局によりその施業案が認可され、次の法的段階は保安林の解除になります。
この中で、東部丘陵線につきましては博覧会の観客輸送対策として関連事業に位置づけられており、また、名古屋環状二号線、東海環状自動車道は広域幹線道路事業として位置づけられております。 個別に若干申し上げます。 東部丘陵線は、名古屋の名東区藤が丘と豊田市の八草町を結ぶ延長約八・九キロ、総事業費は一千億円を超える新交通システムであります。
あるいは、日本で初めてリニアモーターカー実用路線として計画されている東部丘陵線は大丈夫でしょうか。お答えをいただきたいと思います。 私は、昨年三月四日のこの予算委員会分科会で、万博会場への主要な交通手段であるとみなしている環状二号線の開通が間に合うのかとお尋ねをいたしましたところ、非常に厳しいという答弁をいただきました。
流量計算があって、つまり交通の流量の計算があって、こういうふうにしていけば、この東部丘陵線とか、いろいろなこれから新しい道路ができますよね、流していけるんだという計算がきちっと国土交通省はあるんですかと僕は聞いているんです。
さきの第百五十一通常国会で、愛知県日進市の東部丘陵における粘土採掘の問題についてお尋ねしました。その後、当該地は採掘許可範囲が当初の半分に減らされ、水系と山並みが一部ですが守られるということで、質問の成果が一応あり、質問してよかったなと思っております。
そのときに、要は、名古屋の都心部から地下鉄で行って、そして今長久手町のちょっと入ったところでとまっておるのですが、そこからさらに青少年公園まで行く東部丘陵線という計画がございます。
○板倉政府参考人 お尋ねの東部丘陵線でございますが、東部丘陵線は、この地域の道路混雑の緩和、あるいは交通の利便性の向上を図るために計画された中量軌道の輸送システムでございまして、先生御指摘のとおり、平成四年の運輸政策審議会の答申におきまして、二〇〇八年までに中量軌道系の交通システムとして整備すべき路線として位置づけられている路線でございます。
新交通システムであります東部丘陵線、この問題が今大変話題になっておるのでございますが、運輸政策審議会におきましては、二〇〇八年をめどに整備するのが適当であるという答申が出ておりまして、現在、準備が進んでおると聞いております。
実は、私の天白区のすぐお隣なんですけれども、愛知県の日進市、ここの東部丘陵地、ここで大変大規模な採掘計画、珪石と耐火粘土、こういったものを採掘する計画が上がっておるわけであります。そして、中部経済産業局にその採掘権設定の出願がなされており、どうも間もなく地元では許可が出るのではないかというような見通しになっておるんです。 実は、先ほど申し上げました天白区には、天白川というのが流れております。
そこで、名古屋駅から直接地下鉄を使って、そこをさらに延伸していくいわゆる東部丘陵線を延伸して、そこでリニアを使ってそのアクセスをつくったらどうかということがずっとあるわけでありまして、これはなかなか難しいな、本当に開幕までに間に合うのかということがずっと心配されておりましたけれども、つい最近の新聞報道等々で、どうも、県の方が用地買収も含めていろいろ当たったところ、何とかいけるんじゃないかというような
○原田政府参考人 今御質問いただきました東部丘陵線でございますが、地下鉄の藤ケ丘駅から愛知環状鉄道の八草駅間を結びます延長約九キロの中量軌道輸送システムでございますが、これにつきましては、補助事業として支援すべく、既に平成十一年に着工準備箇所として採択しておるところでございます。
それから、東部丘陵線という、新交通ですか、計画があります。今会場のところを通っているのは単線の愛環鉄道だけなんですが、それを複線化して、さらに一本新交通を敷こうということになっているんですが、この完成のめどはどうでしょうか。現状と完成のめど。
○鈴木政務次官 今、愛知環状鉄道と東部丘陵線の御質問でございましたけれども、御案内のように、委員、御地元でありますので非常によくおわかりだと思いますけれども、特に環状鉄道につきましては、サービスの改善と、将来に向けまして沿線の開発もあるわけでありまして、旅客の増大を踏まえ、御案内のように、平成十年度から、幹線鉄道の活性化事業とそしてその補助によりまして、一部区間の複線化、それと専用線の整備による高速化
○青山(丘)委員 運輸大臣と建設大臣にお尋ねいたしますが、まず運輸大臣、万博会場だけではなくて、実際は、成功させるためには交通アクセスの整備が非常に重要でございまして、私の頭の中には、実は中部国際空港の建設であるとかあるいは愛環鉄道の複線化であるとか、新交通システムの東部丘陵線であるとかというものがあります。
リニアを予定している東部丘陵線というのは一千億円。まだこれは直接の事業だけですから、関連を合わせると莫大なものだと予想はされるわけです。 二〇〇五年国際博覧会の開催に当たって経費を節減するということから、先ほどからお話ししている会場の基盤整備、あれは地元、県がやる、こういうふうに決められていますけれども、会場のちょうど地元になる瀬戸市では、新住関連事業で百十三億円にもなる負担。
このうち、東名高速から中央道を結ぶ区間でございます豊田から土岐の間でございますが、この間につきましては、市街化や地域開発が進行しております愛知県の名古屋東部丘陵地域、それから岐阜県の中・東濃地域を通過するといったことで名古屋圏の東部の自動車専用道として非常に重要な路線、重要な区間でもございますので、重点的に整備することにしております。
したがいまして、市街化や地域開発が進行しております愛知県の名古屋東部丘陵、それから岐阜県の東濃地域を通過するといったことでございまして、ここの地域の自動車専用道として重点的に整備を推進しているところでございます。
○高説明員 東部丘陵線に関しましては、平成八年度、九年度のニカ年を調査期間にいたしまして、愛知県が主体となって、建設省の街路交通調査費によります補助調査を実施しております。この中で、現在、中量軌道システムの需要予測でありますとか経営収支、費用便益分析、導入空間、概略設計等、さまざまの検討を進めているところでございます。
そこで二番目に、もう一つ、東部丘陵線構想というのがあるわけでありますね。これは名古屋の地下鉄の延伸という形のことでございますが、運輸省としてどうお考えになっておられるか、お伺いしたいと思います。
○高説明員 東部丘陵線についてお答え申し上げます。 この東部丘陵線でございますが、各種の開発等が計画されております東部丘陵地域に必要な基幹的な交通システムの一つとして計画されたものでございまして、現在、愛知県が主体となって建設省の補助調査を用いて各種の検討を行っております。
まず愛知県からは、中部新国際空港の建設促進並びに関連する基盤施設の整備促進、名古屋空港の機能強化及び空港アクセスの整備促進、超電導磁気浮上式リニアモーターカーによる中央新幹線の建設促進、名古屋東部丘陵地域の交通基盤を初めとする基盤施設の整備、港湾施設等の整備促進などについて要望が出されました。
――――――――――――― 十一月二十四日 建設省金沢工事事務所の機構拡充に関する陳情 書 (第一四三号) 真に国民のための公共事業推進に関する陳情書 (第一四四号) 高齢者・障害者にやさしい福祉のまちづくり推 進に関する陳情書 (第一四五号) 名古屋東部丘陵研究学園都市構想の推進に関す る陳情書 (第一四六号) 公共下水道事業に係る国庫補助対象範囲の拡大 に関する陳情書外一件